2007年11月06日

お手軽な家庭地震計「ホームサイスモメータ」

お手軽な家庭地震計 防災科研が識別プログラムを開発―11.4産経ニュース

気象庁の緊急地震速報の精度アップを目指す防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は、受信端末に内蔵する地震計の新しいプログラムの開発に成功した。

設置場所となる家庭やオフィスで生じる振動と地震波を正確に区別するプログラムで、震度3以上の地震なら99.9%という高い精度で識別が可能という。

気象庁が提供するデータだけに頼らない“家庭観測所”としての活用が期待され、普及すれば速報の弱点だった直下型地震にも対応できる。

防災科研の堀内茂木(しげき)研究参事は「気象庁の地震計とは比較にならないほど安価だが、プログラムの開発で識別精度の高さが実証できた。国内全世帯への普及も夢ではない」としている。

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これは期待できそうですよ!
「ホームサイスモメータ」と呼ばれる、この地震計。
緊急地震速報に加え、端末でも震度2以上の地震で初期微動(P波)を検知して警報で知らせてくれるのだとか。

緊急地震速報では現在の観測網は25キロに1カ所程度で、直下型地震や震源からの距離が30キロ以内では速報が間に合わないのですね。

そこで、このホームサイスモメータの普及で、直下型地震への備えの強化、そして、将来的には緊急地震速報の精度向上や速報力を高める「共助」の役割も想定しているというわけです。

そのうち、防災という意味で、家庭にあれやこれや設置することが義務付けられる時代になるのかもしれません…??


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2007年11月08日

大地震でのけがの原因―3〜5割が家具の転倒や落下

ストップ地震被害 L型金具で固定、重心下げる収納…―9-27産経ニュース

近年発生した大地震で、けがの原因の3〜5割を占めるのが家具の転倒や落下だ。ただ、危険性や対策の重要性は分かっていても、「面倒」「方法が分からない」といった理由で先送りしてしまうのが実情だ。地震はいつ襲ってくるか分からない。
猛暑が過ぎ去った今こそ、家具の配置や中身を総点検するチャンスだ。(海老沢類)

東京消防庁が7月、新潟県中越沖地震で被災した柏崎市内の負傷者313人を調べたところ、けがの原因は「家具類の転倒・落下」が39・0%。
「揺れによる本人の転倒など」(29・4%)、「倒壊家屋の下敷き」(6・4%)などを抑えて最も多かった。
家具が直接体に当たるだけでなく、倒れた家具につまずいて転んだり、割れた食器やガラスに触れてけがをしたりしたケースもあった。

「外観は全く被害がなさそうでも、家の中をのぞくと、たんすや本棚、ピアノといった家具類がひっくり返って、極めて危険な状況になっていた…という家は珍しくない」と、東京消防庁防災課震災対策係の松野兼男さんは被災地の実情を指摘する。

実際、家具の転倒を防ぐために何らかの対策を取っていた人は30・0%にとどまった。
転倒防止金具を設置していなかった人に理由を聞いたところ、「面倒である」(72・4%)、「家具に傷を付けたくない」(18・9%)、「購入や取り付けの方法が分からない」(17・1%)などが多く(複数回答)、対策の不徹底や知識の欠如が被害拡大につながっている実態が浮かび上がった。(つづく)
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確かに狭い部屋を見回してみて、家具が転倒してきたら逃れようがないなと思います。
さて、あなたの室内は万全ですか?


タグ:被害 地震
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2007年11月10日

家具はL型金具で固定、下に重いものを収納!

ストップ地震被害 L型金具で固定、重心下げる収納…―9-27産経ニュース(2)

どうすれば家具の転倒や落下を防げるのだろうか。東京消防庁が震度6強クラスの揺れを再現して実験したところ、大型の木製家具の転倒防止に最も効果があったのは、L型金具を使って柱や壁に固定する方法だった。

ただ、壁に傷を付けられない賃貸マンションなどでは、ネジで柱に固定するのは難しい。そんな場合に松野さんが推奨するのが「天井と家具とのすき間に突っ張り棒を入れる」方法だ。最近は、棒状のものだけでなく、面で固定する強化段ボール製の箱も売られている。上部を固定するだけでなく、家具の下にストッパー式の器具を挟み込むと、安定性は向上するという。

家具は重ねて置かないのが基本。上下二段式のタイプなどは、連結部を金具で固定する必要がある。収納方法にもコツがある。「重いものは下に入れて軽いものを上に置くようにすれば、家具の重心が下がり、転倒しにくくなります」と松野さん。

また、収納した物が飛び出してくるのを防ぐため、扉には開放防止の器具を取り付け、ガラス飛散防止フィルムを張っておきたい。フィルムは家具の外側に張るのが正しい。(更につづく)



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2007年11月12日

優先順位を決めて不安の種を消していく

ストップ地震被害 L型金具で固定、重心下げる収納…―9-27産経ニュース(3)

万一転倒した場合に備え、家具のレイアウトにも注意したい。

「寝ているときは無防備。寝室には大きくて重いものは置かないのが基本です」と松野さん。ガラスが割れるのを防ぐために家具やテレビなどは窓ガラスの近くには置かないようにする。

出入口付近に家具類を置くと、転倒してドアの開閉を妨げてしまう可能性がある。「ワンルームマンションなど、家具を他の部屋に移せない場合は、倒れた場合をイメージして『置く向き』を工夫してほしい」。寝ているところへ倒れ込まないよう、配置や向きを工夫するだけでも危険は軽減されるという。

松野さんは「いっぺんに転倒防止をするのは大変なので、まず寝室や普段長い時間過ごす部屋など、自分で優先順位を決めて不安の種を消していく。器具の取り付け方法が分からない場合は工務店やホームセンターなどに相談するといいでしょう」と話している。
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とてもためになる情報でしたね。
「まず寝室や普段長い時間過ごす部屋など、自分で優先順位を決めて不安の種を消していく。」

なるほどですね。不安のない生活を得たいものです。

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2007年11月14日

自販機に不審者情報「まもるくん」登場!

自販機に不審者情報 全国初、松山に「まもるくん」登場へ―11.7産経ニュース

愛媛県警は7日、不審者などの情報が電光掲示板に流れる清涼飲料の自動販売機を、松山市堀之内の愛媛県美術館前など2カ所に設置すると発表した。

県警が四国コカ・コーラボトリングに協力を要請。県警によると、警察情報を発信する自販機運用は全国で初めて。

県警のマスコットキャラクターにちなみ「まもるくんの自販機」と名付け、9日から運用する。その後も設置を進め、来年3月末までに県内50カ所に増やす。

自販機の上部にある電光掲示板に不審者が目撃された時間や場所、特徴などの情報や、防犯メッセージが流れる。災害時に無料で清涼飲料が取り出せる機能も備えているという。

県警は「県民の防犯意識向上に役立てば」と話している。
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街を歩けば自販機に当たる…今やそんな街の風景ですが、こういう利用はとてもいいことだと思います。是非、全国に拡げてもらいたいです。

最近は子供が被害にあうことが多いので、あらゆる手を尽くして防犯に努めてほしいですね。


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2007年11月19日

公園から子どもたちの遊ぶ姿が消える…。

続く緊張に地域は疲弊 加古川・女児刺殺2週間― 2007/10/30 神戸新聞ニュース

加古川市別府町の市立別府小二年鵜瀬柚希(うのせ ゆずき)さん(7つ)が刺殺された事件は三十日、発生から二週間となり、安全対策に神経をとがらせる保護者や学校関係者らには疲れも見えてきた。「一刻も早い解決を」。公園から子どもたちの遊ぶ姿が消えるなど空気が一変した地域は、犯人がいまだ逮捕されない不安といら立ちに包まれている。

地元の新野辺第一町内会は事件後、防犯パトロールを毎晩続けている。山口賢一副会長(66)は「犯人が捕まっていないことが一番の気掛かり。保護者には登下校の送り迎えなどで疲れが見える」とため息。「午後五時に子どもの帰宅を促す町内放送を流すなど、できることを続けていきたい」と話す。

青色回転灯を付けた防犯パトロールカーで見回る警察OBの美藤旭輝(びとう・てるあき)さん(83)は「犯人に対する情報が少ないので警戒しにくい。分からないことが多く、地域住民も不安に過ごしているようだ」と指摘する。(つづく)
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子供たちの被害はとても心痛みます。世の中、狂ってるなと思いますね。

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2007年11月21日

外で自由に遊べず、ストレスがたまる子ども達…

続く緊張に地域は疲弊 加古川・女児刺殺2週間― 2007/10/30 神戸新聞ニュース(つづき)

事件現場近くの市立別府西小学校の稲垣英隆PTA会長(39)は「子どもたちは外で自由に遊べず、ストレスもたまっている。一日も早く正常な状態になってほしい」と祈るように話した。

同小の男性教諭は「子どもの顔色や態度など小さな変化にも気付けるようにと教諭の間で話し合っている」とし、「見守りはPTAや地域の皆さんに協力してもらわなければ」と期待を込めた。

また、別府小学校の近くにある和菓子店は、平日の夕刻や休日、小学生たちのにぎやかな声であふれていたが、事件後は聞こえなくなった。

店を夫と経営する女性は「親の心配が痛いほど分かるので、来てくれた中学生にも早く帰るよう呼び掛けている。一刻も早く犯人を捕まえてほしい」と切望する。

「隣の公園でいつも遊んでいた子どもたちの笑い声がなくなった」と嘆くのは現場付近の食堂経営者。「常連客の話も事件のことばかり」と表情を曇らせた。
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小さな子どもたちに、人を信じてはいけないよと教えなければならない世の中って、悲しいですね…。

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2007年11月26日

「島原の教訓」脈々  共生へアピール宣言

火山都市国際会議が閉幕 「島原の教訓」脈々 
共生へアピール宣言(1)―2007/11/24 西日本新聞

長崎県島原市で開かれていた第5回火山都市国際会議島原大会(日本火山学会、島原市主催)が23日、5日間の日程を終え閉幕した。主催者を代表して大会名誉顧問の吉岡庭二郎島原市長が「世界中の火山災害の軽減に取り組み『火山と共生する都市』づくりを目指す」との「平成新山アピール」を読み上げた。

同会議はアジア初開催で、31カ国・地域の研究者や行政関係者など約600人が参加し、最新の研究成果554件を発表。初企画の市民向けフォーラムにも約2100人が集まった。

大会実行委員長の中田節也東大教授は「研究面でも、市民とのコミュニケーションでも、過去に例がないほど成功した」と総括。2009年11月にスペイン・カナリア諸島のテネリフェ島で開く次回大会の実行委員長に記念品を贈り、成果を引き継いだ。

また、大会に関連して災害ボランティア国際シンポジウムが同日から2日間の日程で開幕。国内外のボランティア団体関係者ら約200人が、国際的な災害ボランティアネットワーク構築に向け意見を交わした。(つづく)
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普賢岳災害では悲しい教訓が残されました。火山国日本は『火山と共生する都市』とならければならないのですね。

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今までのアルミ保温シートは、大きさが足りませんでした。今までのアルミ保温シートは“カサカサ”音が気になりました…

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2007年11月28日

島原の反省が原動力、進む防災技術 世界が関心

火山都市国際会議が閉幕 「島原の教訓」脈々 共生へアピール宣言(2)―2007/11/24 西日本新聞

雲仙・普賢岳の山すそにある長崎県島原市北上木場町。1991年6月3日、大火砕流が地元の消防団員や報道関係者など43人の命をのみ込んだ現場を訪れた。かつて葉タバコ畑が広がりホタルが舞っていたという一帯は、灰色の砂れきにほとんど埋もれていた。背丈よりも大きいごつごつとした溶岩がひしめく。16年‐。火と水と泥に襲われた土地に、所々緑が芽吹いていた。
     *
世界各地から約600人の火山学者たちが集った火山都市国際会議島原大会は、土石流などを伴って96年まで続いた普賢岳災害から島原が学んだ教訓を世界に発信する場となった。

普賢岳災害では、専門家と住民との間に火砕流の危険性に対する認識のずれがあったとされる。大会でも、日本の火山学の権威とされている研究者が「火山学的に正しい『小規模な火砕流』という発表を助言したが、住民が警戒を緩める結果になったとすればじくじたる思いだ」と報告した。

しかし、この苦い経験は後の災害で教訓として生かされた。2000年の有珠山(北海道)噴火は、普賢岳を上回る避難住民約1万6000人を出す大規模なものだったが、「研究者と行政、報道機関が事前学習を重ねて信頼関係を培っていた。火山情報の徹底した公開に基づく迅速な報道で1人の死傷者も出さなかった」と指摘。それは「島原の反省が原動力だった」と報告された。

土石流の被災現場のかさ上げ工事や、溶岩崩落の恐れがある危険な場所でも重機を無線で遠隔操縦して行える無人化工法。災害後、島原で実用化が進んだ防災技術も、参加者の高い関心を呼んだ。「島原方式」と呼ばれるこれらの技術は、1993年の北海道南西沖地震後の復興事業などでも採用されている。本大会での発表を通して、今後、世界中の災害復旧でも導入が進みそうで、大会の大きな成果の1つと言えるだろう。(つづく)
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同じ失敗を繰り返さない。これが一番大事なことですね。

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2007年11月30日

発生時の集中的な報道よりも、息長く復興を後押しする報道を

火山都市国際会議が閉幕 「島原の教訓」脈々 共生へアピール宣言(3)―2007/11/24 西日本新聞

     *
16年前の惨劇と不可分だった「災害報道」のあり方も、あらためて問い直された。当時、記者として普賢岳報道に当たったテレビ局デスク(46)は、災害に対する科学的知識の欠如と被災者への配慮不足を「普賢岳報道の反省点」とした上で、「何が起きているかを現場から正確に伝える報道の使命は、災害報道でこそ重要」と強調した。

大会では「発生時の集中的な報道よりも、息長く復興を後押しする報道を」など、今後の課題も指摘された。

火山だけでなく、台風や集中豪雨なども多い「災害常襲地」九州。この地には防災、減災の取り組みと、さまざまな復興への努力と知恵がある。アジアで、九州で初開催された本大会が発した何よりのメッセージだろう。 (島原支局・床波昌雄、社会部・東憲昭)
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テレビでも言っていましたが、もし報道陣が現場にいなかったら、地元の消防団員などが亡くなることはなかったとする厳しい批判があります。

事件・事故・災害の現場での報道の加熱振りは時に目に余ることがあります。報道の使命に徹する態度は感嘆すべきですが、命あってのこと。この点はやはり反省すべきだと思います。

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