2008年03月04日

黄砂すっぽり黄信号 花粉症悪化の恐れ 専門家自衛呼びかけ

黄砂すっぽり黄信号 花粉症悪化の恐れ 専門家自衛呼びかけ―2008年03月04日 西日本新聞

西日本から北陸、東北南部までの広範囲で今年初めての黄砂が観測された。3日の九州各地の視界は鹿児島県種子島で1.9キロ、長崎、熊本両市で3キロ、福岡、鹿児島両市で5キロまで落ち、黄砂混じりの雨が街や車を白く汚した。近年は、この黄砂に付着した化学物質などの「越境汚染」が問題となり、花粉症悪化の一因との指摘もある。黄砂は4月にピークを迎え、初夏まで続くことから、専門家は健康被害への注意を呼び掛けている。

福岡管区気象台によると、今回の黄砂は中国のゴビ砂漠で吹き上げられた砂じんが低気圧や偏西風に運ばれてきた。東日本や奄美・沖縄地方では4日も、黄砂が予想されるという。

中国では過剰な放牧や農地転換などで砂漠化が進み、1990年代までは40日を超えることはまれだった日本での黄砂の観測日数が、2000年以降は年間40‐50日に増加。飛来する黄砂の量は「年間100万トン以上」(国立環境研究所)と試算されている。

黄砂には、発生地の砂漠で細菌やカビ、農業地帯で農薬、工業地帯で化学物質などが付着し、国境を越えてくる。昨年5月には、北部九州を中心に、離島など広い範囲で光化学スモッグ注意報が出され、黄砂との関連性が疑われた。

黄砂の分析を続けている長崎県環境保健研究センターによると、酸性雨の原因となる硫酸イオンなどの化学物質やジクロルボスなどの農薬類も検出されるという。環境への影響のほか、高藤愛郁(あいか)研究員は「免疫力が低下した人や気管支が弱い人が黄砂の粒子を吸い込むと健康被害の恐れもある」と警鐘を鳴らす。

花粉症との関連性を指摘する研究もある。大分県立看護科学大学の市瀬孝道教授(環境毒性学)は「黄砂と花粉を一緒に吸うと花粉症が悪化する恐れがある。黄砂に含まれる二酸化ケイ素(石英など)は肺に入ると炎症を起こし、付着した細菌やカビはアレルギーを引き起こす可能性もある」と指摘。花粉症用のマスクなどでの自衛を呼び掛けている。
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昨日は洗車をする人が多かったようですが、次の日も降ると聞いていたのでしませんでした。2000年以降は年間40‐50日、飛来する黄砂の量は「年間100万トン以上」というから、驚きです!

「春雨じゃ、濡れていこう」などと、悠長なことは言っていられないですね。

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2008年03月12日

その時どうする!高層マンションの30階にある自宅。地震で…

備える:その時どうする/6-1 「空中」意識、1週間分の備蓄を―2008年1月23日 毎日新聞 

◇想定6 高層マンションの30階にある自宅。建物は無事だったが、地震でライフラインやエレベーターが使えなくなったら

建物に被害がなかった場合でも、停電によってエレベーターは止まると想定される。多くは最寄り階に自動停止する装置があるが、地震時に正常に機能するとは限らない。

最も懸念されるのは、中に閉じ込められることだ。エレベーター被害が多発すれば、緊急通報ボタンを押しても、保守会社がすぐに駆けつけられない懸念もある。体力を消耗しないよう、座って待つのが好ましい。

「高さ」は避難生活の妨げになる。支援物資を受け取るため、何度も30階まで上り下りするのは体力的にかなり難しい。

防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんは「一般的に家庭での備蓄の目安は3日分とされるが、大都市ではライフラインの復旧が遅れると考えられ、高層マンションでは1週間分は必要だ」と指摘する。

備蓄は日用品を活用するのが長続きのコツ。「水洗トイレのタンクの水を沸騰させて使うため、カセットコンロを備えておく」「ネコのトイレ砂を、非常用トイレの吸水や消臭に役立てる」など、アイデア次第だという。

渡辺さんは「購入時は眺望や利便性に気を取られがちだが、『空中』に住むことを意識し、防災対策も考えてほしい」と訴える。(つづく)
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私は一戸建ての平屋に住んでいるので、高層のマンションなどは怖くてとても住めません。備蓄といっても、普段何もないときは、どうしても疎かにしがちなもの。備えあれば憂いなしの心構えでいたいですね。


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2008年03月17日

高層住宅の防災対策 その時の取るべき行動は

備える:その時どうする/6-2 「空中」意識、1週間分の備蓄を―2008年1月23日 毎日新聞

高層マンションの建設ラッシュで、集合住宅に住む人が人口の8割に達した東京都中央区は、高層住宅の防災対策を進めている。

被災生活をイメージしやすいよう、パンフレット「揺れる高層住宅!その時あなたは…」を作製し、地震の1時間後から4日目の生活を想定し、取るべき行動を示している。

パンフレットを映像化したDVDの貸し出しを始めたところ、管理組合などから希望が相次いでいる。

同区防災課は「建物は地震に耐えたのに生活が続けられないという事態になっては残念。ライフラインが途絶え、エレベーターが停止する事態で住民が協力してどう生活を続けられるか考えてほしい」と話す。【鈴木梢】
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シンド○○社のエレベーターの事件以来、私は階段を使用するようにしています。毎日の生活がエレベーターで上り下りというのも大変ですね。何事もない日々の生活に感謝!

posted by suzusuzu at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

鹿児島で突風被害 竜巻注意情報は間に合わず

52棟が一部損壊 竜巻注意情報は間に合わず―2008年3月28日 中日新聞

全国初の「竜巻注意情報」が出た当日に発生した突風で、民家など52棟が一部損壊する被害が出た鹿児島県いちき串木野市と垂水市では28日、突風が竜巻だったのか見極めるため、鹿児島地方気象台の職員が被害状況の調査を開始。被害を受けた市民らはがれきの後片付けなど作業に追われた。

鹿児島地方気象台は27日午後5時59分に最初の竜巻注意情報を出したが、いちき串木野市内で午後5時ごろに突風被害が発生しており、間に合わなかった。同気象台では、同日午前と午後の2度にわたり鹿児島県内に落雷やひょうに関する気象情報を発表し、竜巻など激しい突風への注意も呼びかけたため「対応に問題はなかった」としている。

鹿児島県によると、いちき串木野、垂水両市で合わせて民家52棟が一部損壊するなどしたが、けが人はいなかった。
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アメリカでは避難シェルターが売れているそうですが、日本でも必要になってくるんでしょうか??
住宅の耐震化もなかなかの状態。安全を手に入れるにはお金もかかります。
しかし、竜巻注意情報が出ても、どうしたらいいか分からない…。

posted by suzusuzu at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | その他災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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