2008年10月02日

【個室ビデオ店火災】生死の境目は部屋の場所

【個室ビデオ店火災】生死の境目は部屋の場所 “うなぎの寝床”奧に犠牲者集中―2008.10.1 産経ニュース

生死の境目は借りた個室の場所だった。15人が死亡した大阪・難波の個室ビデオ店火災。犠牲者のうち12人は火元よりも奥の個室や廊下で発見された。店の出入り口は2カ所あるものの、個室エリアには1カ所だけ。さらに奥行きが深い“うなぎの寝床”のような構造になっていたため、奥にいた人は一瞬で脱出ルートを失っていた。店内には避難口となる窓や排煙設備はなく、建築基準法に抵触する恐れもあり、救助隊員らは「特殊な構造が被害を拡大させた」と憤った。

猛烈な炎と熱気を鎮めながら、救助隊員が個室エリアの奥に進んでいくと惨状が広がった。小部屋のソファに横たわり、眠るように亡くなっている人、脱出を試みて力尽き、ドアのそばで倒れている人。ほとんどが30〜50歳代の会社員風の男性で、ビジネスバックが無残に転がっていた。

「生死の境目は激しく燃えた自販機コーナー周辺より奥の部屋にいたか、手前の部屋にいたかだった」。現場活動を指揮した大阪市消防局の木村雅之さんは無念そうに振り返った。

15人の発見場所は、火元とみられる自販機コーナー近くで3人、それより奥にある個室や廊下で12人。一方、救助された3人は出入り口近くの個室に集中していた。

同店は、ビデオやDVDを並べた陳列棚エリアと試聴用の個室エリアに分かれている。個室エリアは店内西側の約4分の3を占めるが、店外への直接の出入り口はなく、客はビデオやDVDを店内東側の陳列棚エリアで返却した後、ようやく店外へ出られる構造になっていた。
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何とも悲惨な事件です。
奥まった個室のカラオケ店など、安全をチェックしましょう。
人を巻き込む自殺はやめてほしい!


posted by suzusuzu at 14:35| Comment(0) | TrackBack(4) | その他災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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