2007年12月22日

巨大地震に対する安全対策の不備!

「安全神話」の崩壊 ―7月25日 紀伊民報
東京電力柏崎刈羽原発事故の情報が整理されてくるとともに、巨大地震に対する安全対策の不備が次々と露呈してくる。

▽原発の直下まで断層が伸びていたとか、すべての原発に消防隊が常駐していなかったとかの続報があるたびに、これまで政府や電力会社が強調してきた「原発は安全」という言葉の根拠が覆されていく。消火のための水すら確保できないようでは話にならない。

▽海外の目も厳しい。朝日新聞によると、アメリカの新聞は「専門家は東電の説明を受け入れることに慎重だ。日本の原発業界はトラブルを隠ぺいしてきた歴史がある」と伝え、イギリスの科学誌は「日本の原発は耐震設計が不十分」という記事を掲載したそうだ。

▽だが、政府は国際原子力機関(IAEA)の立ち入り調査をいったんは断った。どういう神経だろう。まだ表に出ては困ることがあるのだろうか。現地の知事らからの強い要請で、その後、調査を受け入れることに方針を変えたが、なんとも腰が据わらない。

▽地震の多い日本の原発の危険性については阪神大震災以降、何度も警告されてきた。宮城県沖地震や能登半島地震で、その危険性が現実味を帯びてきたが、それもまた教訓にされなかった。

▽もはや「安全神話」に寄りかかっている場合ではない。現実を謙虚に見つめ、教訓にして、安全対策に取り組もうではないか。さもないと、日本の産業基盤そのものが崩れてしまうぞ。(石)
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本当に人間って、同じ過ちを繰り返すものなんだなあと思いますね。
先日、テレビで「壊滅暴風圏 カテゴリー6」という映画を観ましたが、現代文明というものは砂上の楼閣、脆くて危険なものだと思います。

posted by suzusuzu at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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