2008年01月13日

富士山溶岩に亀裂 剣が峰、崩落の心配

富士山溶岩に亀裂 剣が峰、崩落の心配 2008/01/05 静岡新聞

山岳関係者が危険性を指摘する亀裂が入った溶岩=2007年8月、富士山頂剣が峰

富士山頂の剣が峰の溶岩の一部に複数の亀裂が入り、山岳関係者が崩落の危険性を指摘している。夏に多数の登山客でにぎわう剣が峰で崩落が起きれば、けが人の発生も予想される。環境省は静岡新聞社の取材に対し、現況を確認する考えを明らかにした。

山岳関係者が指摘する亀裂は、剣が峰の火口側にせり出した溶岩の周囲に縦に数本、幅3センチ前後で入っている。溶岩上部の脇には国土地理院の二等三角点が設置されていて、下部は「お鉢巡り」のルートに接している。夏山シーズン中はこの溶岩上で御来光を拝んだり、記念撮影をしたりする登山者も多い。

昨夏、旧気象庁富士山測候所を活用した学術研究を進めるNPOの一員として山頂に滞在した登山家の男性は「平成16年には(剣が峰へ続く)馬の背の上部が似たような亀裂から崩れた。登山家だけでなく、誰もが入る山だけに、事故防止策が必要」と提唱する。

亀裂付近が万が一崩れれば、二等三角点にも影響が出る可能性がある。ただし、国土地理院は「富士山の最高標高は三角点とは違う場所で計測しているため、3、776メートルという数字は変わらない」という。亀裂がいつごろでき、どんな方向に入っているかは不明だ。

土砂災害や岩石に詳しい木宮一邦浜松大学長(災害地質学)は「亀裂の両側に観測点を設け、縦横の動きを調べれば切迫度合いはある程度つかめそうだ」と話す。

環境省沼津自然保護官事務所も亀裂に関する通報を受けている。同事務所は「登山者の安全確保の観点から調査は必要。関係機関と情報交換し、夏山シーズン前に状況を調べたい」と説明した。
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さて、これが地球温暖化と関連があるのか??
美しい富士山の姿が変わり果ててしまうことのないように祈りたい気持ちです。


posted by suzusuzu at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 火山災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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